このニュースレターは「GOTL TIMES」の登録者さまと「Tono Hard Apple Cider」(NFT)の購入者さまにお送りしています。
プロジェクトの進捗とロードマップ
第2号(4月8日配信)以降の歩みと、これからの予定をご紹介します。
🍏2023年4月22日(土)
次の「花摘み」の作業について、悦雄さんに電話してみました。
「いま、蕾になりかけているところ。でも、来週の土日(4月28日29日)にはまだ咲かないだろう。例年より暖かいが、寒い日もあり、そこまで早まらなかった。次の週の連休中(5月3日〜5月7日)に咲きはじめるかもしれない。遅ければ、さらにその次の週(5月8日〜5月14日)にかかるかもしれない。作業量としては、いずれ大したことはない。一日程度。また状況を見て連絡する」
とのことでした。
参加を計画していた方は、予定が読みづらくてお困りになったかもしれませんが、自然相手のことなので、どうかご寛容ください。
🍏2023年4月24日(月)ふるさと納税の返礼品に登録
遠野市さんからお声がけいただいて、ふるさと納税の返礼品としても登録することができました。
今年度のふるさと納税の寄付に、遠野市はいかがでしょうか? 本プロジェクトのメンバーシップNFTを返礼品としてお届けしています。詳しくはこちらから。
🍏2023年4月25日(火)醸造家に聞く「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」
岩手県遠野市の「遠野醸造」と紫波町の「Green Neighbors Hard Cider」。無摘果リンゴを使ったハードサイダー(シードル)づくりに挑戦する注目の醸造家ふたりが、その文化や技術を語り合いました。イベントの内容は、テキストとポッドキャストと動画の3種類の方法でアーカイブしました。
自分たちがつくるものの特徴を学ぶのって、楽しいですね! ぜひご視聴ください。
あめ・うみ・みおの生みの親である畑中さんは、配信を聴きながらこんなイラストを描いてくださいました。

🍏2023年4月26日(水)
サイダーNFTの所有者のみなさまにお知らせです。特典の受け取りに関するプライベートチャンネルをDiscordのなかに設定しました。
🍏|tono-cider-dao-utilities
このチャンネルのなかで、今回のユーティリティのひとつである「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚 アイテムプロモパック」をご提供しています。テーマはもちろんハードサイダーです。リンゴ畑の風景や、二頭の羊もセットになっています。ぜひご入手ください。
重要な場合はメンションをしますが、定期的にのぞきにきていただければ幸いです。よろしくお願いします。
なお、ロール「Tono Hard Apple Cider NFT」をまだ取得できていない方は「 ✅|ロール付与」というチャンネルを訪れて、「Join Tono DAO」というボタンをクリックしてみてください。
🍏2023年5月7日(日)
悦雄さんに電話してみました。
「花は、あと2〜3日で満開になるだろう。ところが、昨年の手入れの状況と、遅霜の影響で、大掛かりな花摘みをしなければいけないほどは咲いていない。そのため、今年は特別な花摘みは必要ないだろう:
「一方で、腐乱病となった枝がいくつか目立つので、それを切ってやる必要がある。また、下草も、手が空いていればいま刈っておくのもいいだろう」
というわけで、本来予定していた花摘みではないものの、集まれる人だけでさっと集まって、花の様子をみながら枝落としと草刈りとお茶をすることになりました。
🍏2023年5月7日(日)
映画プロデューサーの田下啓子さん(@KeikoTaori)は、岩手県遠野を舞台にした作品『どこかに美しい村はないか』で悦雄さんを取材された方です。その田下さんから応援のエールが届きました。
悦雄さんと電話で話しましたら、自分は今林檎栽培はできないけれど、兎にも角にも、林檎畑は生き残れそうだと言っておられました。そして草刈りには3匹の羊を放し飼いにしているそうです。あの美味しい林檎のお酒は、どんな味がするのでしょうか。また遠野の若者達が、あの林檎畑を継続してくれる、その心意気も嬉しいです。
🍏2023年5月13日(土)
さらにくわしいポレートはこちらです。ぜひご覧ください。
リンゴの花が咲く中で、リンゴの枯れ枝処理と草刈りをしました!
🍏2023年6月以降の予定について
6月からは、リンゴの実のなり方を見ながら、多すぎる場合には簡易的に摘果を行う予定です。食用リンゴにするためのものではないので、あくまでも少しだけ作業を行う予定です。その日程については、引き続きDiscordのなかのTono Cider DAOチャンネルをご確認ください。
その後、7月あたりからは、ラベルデザインやブランドデザインの検討も開始していきたいと思っています。
プロジェクトのメンバーシップNFTは、数が少なくなってきましたがまだ少し残っています。ご希望の方は、ぜひお買い求めください。
あとがき
繰り返し畑の中を歩いて、リンゴの木を見て歩くうちに、ひとつひとつの木の個性がわかるようになってきました。そんな風にして、解像度が上がっていく体験がとても新鮮です。